2020年8月4日の忘却録
自分が出るんか?っていうくらい前日から緊張でバックバクだった2020年8月4日改め元太WORLDから早一か月が経とうとしている。
( 本人発信表記元太WORLDに則ってるけど、個人的には"げんたわ〜るど"表記なんだよなあ。おげんの話し方は私の脳内字幕では全部ひらがな表記だし、ついでに語尾には全部虹が見える🌈 ( なんの話 ) ( 松田元太がかわいいって話 ) )
今更感もあるし、万年語彙力不足な私だけど、やっと消化して落ち着いてきたところで、宝箱にまるっと大事にしまっておきたい、この夏のきらきらしたいとおしい1日のことを、自己満の忘却録として残しておこうと思う。
とりあえずセトリまとめとこ。
𓈒𓇸 ______ Genta WORLD Set list . ✍︎
- Anniversary / KinKi Kids
- 薄荷キャンディー(ズ) / KinKi Kids
- ボクの背中には羽根がある / KinKi Kids
- Dreams Come True / Hey!Say!JUMP
- Last Dance / Hey!Say!JUMP
- PINK / Hey!Say!JUMP
- GIFT / Hey!Say!JUMP
- 青の時代 / KinKi Kids
- マイガール / 嵐
- Power of the Paradise / 嵐
- キャラメル・ソング / 嵐
- まいったネ 今夜 / 少年隊
- ABC / 少年隊
- What’s your name? / 少年隊
- stripe blue / 少年隊
- バラードのように眠れ / 少年隊
- 封印LOVE / 少年隊
- Baby Baby Baby / 少年隊
- HEAVEN / 少年隊
- 愛のかたまり / KinKi Kids
- Family〜ひとつになること / KinKi Kids
- Together Now / Travis Japan
はあ・・・セトリ書き出しただけで余韻がカムバするげんたわ〜るどの夏の魔物に飲み込まれそうになる🦕🌞
夢ハリのイントロが小さくなって、トンチキポップ()な画面から切り替わって映ったのは、青いライトが綺麗に光るTDCホール。
静寂の中、
青い光に包まれたステージ。
スポットライトのその真ん中に、
たったひとりで立っていたのは
紛れもなく松田元太くん。
初めてのソロコンサート。
ゆっくりとマイクを口元に近づけて、
アカペラで歌い出した最初の曲。
Anniversary
おげんが初めてハンドマイクを持って歌った曲。
おげんが初めてソロで歌った曲。
きっとおげんにとっても、
ずっと昔から応援してきた
ファンの人にとっても、
大切で大切で、とくべつな曲。
そんな曲を、初めてのソロコンサートの最初の曲で歌う。
こんなエモいこと、
この世にあるんだあ
( エモでキャパオーバーを起こし、急な語彙力の低下 )
申し訳ないくらい新規の私でもこんなに込み上げるものがあるんだから、ずっとずっと応援してきた人からしたら、一曲目からおげんへの愛が溢れて溢れて、たまらなかったんだろうな。
『 キミヲアイシテル 』
目を閉じて、気持ちをこれでもかってくらいぎゅうぎゅうに込めて、歌ってくれたおげん。
おげんがいつだかお母さまとカラオケに行ってこの曲を歌ったときに、お母さまから「この気持ちをファンのみんなにしっかりと伝えてね」って泣きながら言われたっていうエピソード込みで泣けちゃうや。
おげんの気持ち、
しっかり私たちに届いたよ。
一曲目からおげんの銀河系突き抜けたでっかい愛に包まれて、ちょっと気持ちの整理つかないまま始まった2曲目。
これは予想外の選曲。渋い・・・渋すぎる。
おげんが清らかな色気のある大人の男性すぎて無理・・・いや、おげんなんて呼んじゃいけないですね、すみません元太さん。
( って歌唱中はなったのに、MCになった瞬間「はっかきゃんでぃーず🍬🍭」とか3公演とも大真面目にしっかり間違うのかわいすぎて温度差で風邪ひく )
そして3曲目。
イントロ流れた瞬間、1公演目の序盤絶賛帰宅中だった私は道のど真ん中で足が止まりました。
も〜〜〜〜〜むり。
( 語彙力死亡のお知らせ )
私この曲キンキ先輩の曲でいっちばん好きなの。
うわ、しかもついに踊り出した。
うわ、照れてる時髪かきあげた。
完全に思考停止。
でも、実はこの曲、いつか松松で歌ってほしいなあって思ってた曲なの。キンキ歌う松松が好きすぎて・・・。
ずっと君と生きていくんだね
どんな夢も叶う気がする
そんなとこもうりふたつだね
どんな辛い未来が来ても二人だったら乗り切れるさ
松松に歌わせたらエモすぎる歌詞が散りばめられすぎている。
松松でもいつか歌ってくれたらうれしいなあ。
ふわふわほわほわ小MCからのおじゃんぷメドレー。
これは世代すぎて。
知念くんパート( 当時のキー )でノリノリで歌っちゃう。
「 夢は空高く、努力は足元に 」
この曲歌うおげんを見ていたら、おげんが大事にしている、コーチからもらったこの言葉をふと思い出した。
Last Dance
あ、ハイ、好き。
この一言に尽きる。いや、尽きない。( どっち )
PARADEも行ってないので、トラジャのLast Danceはヤバイって情報しかなかったし、なんならPARADE円盤発売がげんパラ後だったからげんパラのほうを先に見たんだけど、こっちもこっちで最高じゃん・・・。
落ちサビ前、やっっっっっばくない?
ツンプルにヤバイ。( 語彙力の失踪 )
青の輝きを失って、ふっと暗くなる夜空。
暗闇に輝く大きなお月様には、
天を仰ぐ松田元太のシルエット。
そして落ちサビでまた青い光に包まれる夜空。
天才・・・!演出家天才・・・
引きで撮ってくれてありがとございました。
この夏イチ美しい絵が見れました。
満月と麗しい青年が絵にならないわけないから、マジで。
美しすぎて画面割れるかと思いました。
PINK
ここで上着を脱ぎ捨てて、白シャツ姿になるおげん。
ピンクのドレスを着たトルソーに近づいて、唇噛んで挑発的な表情するとこが個人的ハイライト。
あと地味に好きだったのは、バックの映像。
曲名に引っ張られてピンクになりそうなものなのに、それでもブルーを基調としてて。
この曲に限らずだけど、全体を通してものすごく青の演出が多くて、なんていうか、おげんの、これは自分のソロコンなんだ、っていうこだわりを強く感じて、好きだなあって思った。
GIFT
一回引っ込んだ涙また出ちゃうよ。
「 君のすべてを抱きしめるから 」
アニバでもうおげんの銀河系の愛に包み込まれたけど、その上からまた包み込まれちゃった感じ。
おげんのファンは幸せ者だ。
青の時代
「次に歌うのは、どうしてもステージの上で歌いたかった曲です。」
「どうしても歌いたい理由があって。」
そう言って、
まっすぐに、力づよく、
でもどこか肩の力が抜けたように、
唯一ゆったりと椅子に座って
歌ってくれたこの曲。
そして、歌い終わって話してくれたその理由。
「ただみんなの前で歌いたかったの。それだけ。」
理由になっているような、なっていないような、そんなおげんの言葉に最初拍子抜けしてしまった。
でも、だんだん泣けてきた。
私げんパラでいちばん泣いたのここ。
15時公演の青の時代がいちばん泣いたと思う。
げんパラには、私たちファンへの愛のほかに、先輩方への敬意と愛、仲間や家族への感謝とか愛がぎゅうぎゅうに詰め込まれてた。
ここからは完全な主観になっちゃうから、私が感じただけで、そうかもしれないし違うかもしれないけど。
きっとげんパラでは全体的にいつもより、歌うとき、意図的に曲に合わせて歌い方を変えたり、ご本人に近づけた歌い方をしていた気がする。
おげんってこんな歌い方も出来たんだ、
公演中、何回も思った。
キンキの曲を歌う時はどことなく光一くんを感じたし、ジャンプの曲を歌う時はどことなく山田くんを感じたし、光くんの曲を歌う時はどことなく光くんを感じた。
でも、青の時代は。
青の時代だけは、違った気がする。
この曲は、TravisJapanの松田元太でも、ジャニーズJr.の松田元太でも、アイドルの松田元太でもなく、今の等身大の松田元太という一人の人間として、歌ってくれたのかなって思った。
これが今の自分だよ、って。
おげんの「ただみんなの前で歌いたかった。」っていう言葉のとおり、本当にただそれだけで。
ただファンの前で、
等身大の自分を表現してくれたのかなって。
そう思ったら、いとおしくて、うれしくて。
歌詞も相まって、結果ボロ泣き。
はあ〜、大好きだよおげん。
うちゅーいち幸せになってね。
( 結果、この青の時代がブログのタイトルにもなってるというオチ。)
MC見学組紹介タイム
【12:00 見学 閑也くん】
元太「閑也が来てくれてます!」
閑也「いえーい!」
元太「声でかw」
元太「始まる前にねー、こうやって肩ほぐしてくれたんだけど、右の力がねーすごくて、右ばっかほぐれたの。」
絶対12時公演に来てくれる閑也くん。楽屋で頑張れよって肩ほぐしてくれる閑也くん。
ほんとパパ・・・。
【15:00 見学 のえんちゅ】
・ずっと意味不明なことを涼しい顔して話し続けるおげんに対し、
のえ「元太のライブにはツッコんでくれる人いないの?」
・GIFTとエモいのMixのくだりについて
うみ「さっきのやつさあ、もう一回言って!」
元太「%#$*⭐︎÷〜#¥」
うみ「ッハッハアッwww」
のえ「聞き取れなかったから、あとで文字化してブログに書いといて。」
↑やんわりブログの更新促すのえママわらう
・最後に
うみ「最後に!最後にキュンキュンッ♡ってやって!」
元太「キュンキュンッ♡」
うみ「おっしゃ!いいよーー!!ナイスーー!!!」( 拍手&クソデカ声 )
うみちゃんありがとう。さすが仕事が出来る男。
【18:00 見学 ちゃかまちゅ、スノのさっくん、ラフォーレ ( ラウール )】
松「めっちゃいい!」
↑この一言だけってのが逆にいいめっちゃいい
ちゃか「真面目な感じでさ、ずっと変なこと言うのやめれる?」
さっくん「PINKめっちゃいいー!!」( めっちゃ通る声 )
ラウ「つだくーん!」
さっくんもラウも来てくれてありがとうTT
最後に拍手までしてくれて泣いた。
めちゃくちゃ謎で、はちゃめちゃにカワイイかけっこお着替えタイムを経ての、みんな大好き嵐メドレー。
上手にお着替えしたピンク色のゆるゆるTシャツに、サスペンダーがアクセントのとってもかわいい衣装のおげん。いとおしい、ヨシヨシ。
真剣に考えて、上手な字で、スケッチブックに心を込めて書いてくれたメッセージ。いとおしい、ヨシヨシ。
青いペンライト、うちわやアクスタ、ファンのみんなが持ってくれてるものをニコニコしながら次々と手に取るおげん。いとおしい、ヨシヨシ。
おいでおいで、ってして、溶けちゃうほどカワイイ顔してヨシヨシしてくれるおげん。いとおしい、ヨシヨシ。
ファンレターを本当に大事そうに、愛おしそうに、ぎゅーってするおげん。はあ、むりいとおしいヨシヨシ。
最初から最後まで、余さずいとおしくて、ずっとヨシヨシしてしまった。
マイガール、おげんがカラオケでよく歌う曲って前に雑誌で話してたよね。
いつかライブで聞けたらうれしいなって思ってた曲のひとつだったから、歌ってくれて、本当に嬉しかった。しかもアイドル419%なこんな素敵な演出でやってくれて、きらきらまぶしくて、まるごとぎゅって抱きしめたくなってしまった。てか、抱きしめた。
Power of the Paradise
必殺⭐︎ウルトラハイパートキメキパラダイス銀河級におきゃわなミニうちわ芸!
ミニうちわフリフリしてぴょんぴょん踊るおげんちゃ〜〜〜〜〜( 泣 )カワイイ、ヨシヨシ( 泣 ) ( いよいよ情緒不安定 )
かわいすぎて元気出るし、涙出る ( だから情緒 )
キャラメル・ソング
これは思わず、まさかすぎてイントロで声にならない声出た。
嵐の曲でいっちばん好きな曲。
キンキ先輩だけじゃなく?嵐先輩の曲でも??私がいちばん好きな曲やってくれてる??おげんのマシュマロボイスで???キャラメルソング????これ糖分の摂り過ぎで死ぬ前の夢?????ってなった。( ? )
ファンの子とかお星様のイラストの演出も、配信ならではだったし、新鮮で素敵だった。
お星様がちゃんと7つだったのが、ほっこりした。
少年隊メドレー
THEアイドルな嵐メドレーから、東山さんの衣装に着替えて、ビシッと決めての少年隊メドレー。
99年生まれイチハンサムって言葉が似合うおげんには、少年隊の曲がとってもよく似合う。
まいったネ、今夜とBBBとHEAVENの最後のリミックスがお気に入り。
おげんの合図でライトがポポポポンッて点いたり、バルーンみたいなのが現れたりする演出よかったなあ、まるで魔法使いおげん。
おげん魔法まで使えたの?天才だね、ヨシヨシ。
ジャニーズエンターテイメントといえばミュージカルは外せないから、このセクションがジャニーズイズムをいちばん感じたし、おげんがとってもグレイテストショーマンでまいったネ、元太。
愛のかたまり
ついに来た、はだしのオゲン。
衣装や照明の使い方が幻想的で美しかった。いちばん好きな演出だったな。
あっ、でもまって、Last danceも捨てがたいから一旦このお話は持ち帰らせていただきます。
この曲を歌唱なしでコンテンポラリーに使ったの大正解だし、大天才。
青の羽衣をひらひらさせて、ステージを大きく使ってコンテを踊るおげんは、力強いのにどこか儚くて、このまま月とか知らない星に帰っていっちゃう気がして、胸がぎゅってなった。
本当に綺麗だったなあ・・・まるっとルーヴル美術館に飾りたい。
スタンドマイクで、ってのがまたいいよね・・・。
愛かたで消えちゃいそう、いなくならないで、って思ったのに、スタンドマイクをしっかりぎゅっと握って、
疑わず疑いもせずに
歌えるよ 照らせるよ
ありがとう
って歌うおげん。
私たちのほうこそ、ステージに立ってくれてありがとう、アイドルでいてくれてありがとう、の気持ちだよ。
だいすきとありがとうが溢れて
ヤバイよヤバイよ ( 出川さんか )
Together Now
トラ担もれなく泣くやつ。
この夏間違いなくいちばん聞いた曲。
おげんが12時公演も15時公演もおんなじ歌詞間違いしてたけど、最終公演でちゃんと歌えたねヨシヨシ。
15時公演に見学来てくれた如恵留くんがおげんに教えてあげてくれたんだよね、ありがとう( 完全なる決めつけ )
Together Nowのさ、2番の歌詞がすごく好き。
何気ない言葉
くじけた夢さえも
その全てを約束と呼ばせて欲しい
負けそうな時は
今日という日を思い出して
僕らあの未来を探してる
それぞれの明日を紡いでいく
ほら笑ってTonight
少しだけBye,Bye,Bye
きっと Together Now
からの
確かなものなんてない
でもずっと信じてゆくよ
ハ〜〜〜〜無理。
確かなものも永遠もないこと、Jr.担やアイドルオタクなら特に痛いほどわかってることだけど。
でも。
本当にトラジャの7人には、
このままの良い関係性で、
ずっとずっと一緒にいてほしいし、
烏滸がましいかもしれないけれど、
いさせてあげたい。
Jr.でも、昔じゃ考えられないくらい、デビュー組とそんなに変わらない色々な仕事をさせてもらえるようになった今、「デビューって何だろう」って本当によく思うけど。
私は、デビューって
"このメンバーでずっと一緒にいていいよ、っていう事務所からの許認可"
だと思う。
Jr.でいる限り、たとえグループ名がついたとしても、大人の事情でのメンバーの入れ替わりも解体もいつでもありえる。
トラジャの7人に、
その許認可を掴み取ってほしい。
掴み取らせてあげたい。
デビュー、絶対しようね。
この夏、トラパラを見て、
トラジャのことが、7人のことが、
もっともっと好きになったよ。
本当に全員が魅力的で、素敵で、
あったかい、最高のグループ。
最高の夏をありがとう。
この夏の総評:トラジャが大好き!